ThinkPad X1 Carbon (3443) のバッテリーはシロウトでも交換できる
ThinkPad X1 Carbon (3443) って、2012年発売モデルです。今年は2017年。そりゃバッテリーが持たなくなる訳です。
だけど、このX1 Carbonは、バッテリーが取り外し式ではありません。
最初は修理に出そうかと思ったのですが、壊れているわけではない、バッテリーが弱っているだけ。修理に出すと20,000円くらいかかるようです。
という訳で、Amazonでバッテリーだけを約7,000円で買いました。
マシンタイプによってバッテリーが違う(未確認)ようなので、とにかく「3443」と書かれているものを選ぶことにします。
今回はこちら→純正 X1C Carbon 45N1070 45N1071バッテリー
ハードウェア保守マニュアルを見て、P60の「内臓バッテリーの無効化」をやったあと、ネジを外して(精密ドライバー使用)、
図の通りベキベキベキっと持ち上げたらキーボードが上に上がりました。
この、手前の平べったい黒いものがバッテリー。
コネクタはコードを引っ張って抜くという荒業。
バッテリーを新しいものに差し替えて元通りはめてみたところ、無事起動。動作時間も5時間くらいに延びました。
交換所要時間30分くらいでしょうか。必死でやったので、いろいろ写真を撮ってなくて残念です。
だけど、ド素人でも出来ました~。