榛名湖イルミネーションフェスタに連れて行ってもらいたい

榛名湖イルミネーションフェスタは、WalkerPlus群馬県イベントランキング1位のイベント

先日、榛名湖イルミネーションフェスタに行ってきました！
寒いけどすごくきれい（2年ぶり2回目）。

榛名湖は標高1,084 mという山の上にあるだけでなく、寒くて路面凍結の心配もあるので、自分で車を運転していくのはやや不安（目も悪いし）。
2年前は、ナイトバスツアーで連れて行ってもらいました。

榛名湖へはバスでもタクシーでも行ける

自分で運転していかなくても、榛名湖イルミネーションフェスタ2019のチラシで、今年もバスとタクシーがあると判りました。

 

じゃあ、今回も安価なバスで行ってみよう！

あっという間にバスツアーは中止

今時バスツアーは電話申し込み。

せっかくだから花火が見られる日を選んで、電話したのは行きたかった日のだいたい2週間前。
チケット送付先として住所や名前、電話番号などを口頭で伝え、楽しみにしていたら、出発日の8日前に電話がかかってきて、「その日はツアーが中止になりました」とのこと。

えっ？？？
行くどうかは、出発日の5日前に決定するんじゃないの？
中止になったのは仕方ないとしても、中止になったツアーのために住所氏名といった個人情報を懇切丁寧に教えたこっちはバカみたい。
それに、もっとこのツアーの宣伝をしなさいよ！群馬バストラベルのホームページにすら、このツアーの情報がないんだから。

タクシーで行くことにしたけれど

もう1つの選択肢、タクシーで往復してもらうというものは、時間的な問題で、残念ながら花火は見られません。

往復3時間、会場1時間ということは、タクシーに乗っている時間が片道1時間ということなので、18時にタクシーを掴まえても、会場は20時に出なければなりません。
花火は20時からなので、タクシーで行くと基本的に花火は見られないのです。
その時間の設定ってどうなのと思いながら、びゅうプラザでタクシー券を入手。
びゅうプラザのお姉さんに、「提携しているタクシーしかダメだから、観タクンのシールを貼っているタクシーに頼んでください」と注意事項をもらって、16:30頃タクシー乗り場へ。

明らかに乗せたがらないタクシー運転手さんたち

怪しまれても仕方がないくらい、観タクンのシールが貼ってあるかジロジロ見ていたら、3台目くらいに並んでいるタクシーでようやくシール発見。
声をかけたら結構邪険に「前行って、前から前から！」なリアクション。だって前のタクシーには観タクンのシールがないんですもの。

それが、結局、高崎駅で乗客を待っているタクシーは、ほぼ提携タクシーということが判明。びゅうプラザのお姉さんのアドバイス、ない方がすんなりいけた気がする。

ただ、そこに停まっていた「一番前のタクシー」は「新人だからちょっと無理」で、その後ろに停まっていたタクシーは「もう上がり（勤務時間終了）なんだよ」と。
どうしたらいいのと思っていたら、「もう上がり」の運転手さんが、行けるタクシーを連れてきてくれた。

タクシーなのに？な出来事

ようやく乗せてくれたタクシーが走り始めたのは、予想外のルート。あらかじめGoogleマップで「きっとこの道だろうな」と思った道とは違う、やや遠回りの道を走りだす。
それでも、さほど混乱はなく、現地に到着。

その後、タクシーは一般の車と同じ駐車場への入口へ。そして、一般の車と同じように順番待ち。バスの時には、バス専用駐車場があってそんなに待たずに車から降りられたのに、タクシーに関しては全然優遇もなくぐずぐず待たされる。

駐車場内の、駐車スペースでないところに誘導され、そこから1時間くらいイルミネーションを見て、高崎駅へ。

それが・・・タクシーが曲がった先がすぐ通行止めになっていたり、逆方向に走ったり、警備員さんに不審がられたり、人んちの駐車場？みたいなところを借りて方向転換したり、なかなか高崎駅に向かえない。
ようやく、山を下り始めたら今度は、タクシーなのに頻繁に後続車に道を譲ってる。そんなに不安なのこの道？？

きれいだったけど、来年はどうしようかな

もう少し、自家用車以外で行く方法に力入れてほしいです、榛名湖イルミネーション実行委員会さん！群馬バストラベルさん！JR東日本さん！