ドルチェグスト「宇治抹茶」を茶筅で点てたら不味い
コーヒーを飲むために買ったドルチェグストのカプセルに、「宇治抹茶」がある。
CMを見て飲んでみたいと思ってた。
ところが、買って飲んでみた感想は、
「・・・美味しくない」。
実は母がお茶の先生なのだ(流派は知らない)。
そして、母が出してくれる抹茶は、もともとのお茶が非常に高価で、
もちろん茶筅を使って点てたもの。
おそらくこっちの舌が肥えているのだろう。
ここで疑問。
「ドルチェグストの抹茶を、茶筅で点てたらどうなるのか?」
カプセルの中身は、どうやら抹茶っぽいので、これを点てることは出来るはず。
で、実際点ててもらったら、・・・ドルチェグストでいれた抹茶よりも不味かった。
なんというか、ドルチェグストでいれるよりもずっと渋いし、
抹茶とは思えない、甘味料的な甘みが気になる。
えっ、
宇治抹茶100%じゃないの???
(抹茶のうち、100%が宇治抹茶ということか)
原材料名を見たら、デキストリンが入ってた。
だから甘いのかな。
いずれにしても、この抹茶はドルチェグスト用に作られたものなので
茶筅で点てて不味いとしてもそりゃ仕方がない。
けど、ちゃんと点てた抹茶の旨さはこんなもんじゃないぞ、菊乃井のご主人!
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