出来た!Office 365 Solo アプリケーションの選択インストール
Office 365 BusinessからOffice 365 Soloへ
いつの間にかOffice 365 Soloの、アプリケーションのインストール台数制限がなくなっていました。
2018年10月2日からだそうです。すでに始まってた。
月額だけで言えば、Office 365 Business 10,800円に対し、Office 365 Soloは12,744円と、年間1,944円高いままだけど、
- やっぱりOneDriveが2個あるのは扱いにくい
- CPUヨワヨワWindows10タブレットにも、フル機能のアプリケーションが入れられるようになった
という理由で、Office 365 BusinessからOffice 365 Soloへ切り替えることにしました。
全てのアプリケーションがインストールされてしまう
Office 365は、前のBusinessもそうだったけど、Soloも管理画面からインストールする仕組み。
これに従って、一番、用量に余裕のあるPCにインストールしてみたら、PublisherもAccessもしっかりインストールされました。いやいや。結局使うのはWord・Excel・PowerPointだけで、他は使いこなせません。
と言って、PublisherやAccessだけをアンインストールしようとしても、コントロールパネルからは出来ない。そういう仕様です。
前と同じように、選んでインストールしてみる
Office 365 Businessでインストールする時に、Office 2016 Deployment Toolを使って、Word・Excel・PowerPointのみを選ぶことが出来ました。
なので、今回も試してみることに。
ところが、
次の Office 365 製品 ID は、Office 365 展開でクイック実行用の Office 展開ツールでサポートされています。
O365ProPlusRetail
O365BusinessRetail
VisioProRetail
ProjectProRetail
AccessRuntimeRetail
LanguagePack
Product IDにどれを入れたらいいのか判らない。だって、どれも絶対違うじゃない。
でも、探せばやったことある人もいらっしゃるんですねー。
正解は、O365HomePremRetailだそうです。
ここでまとめ
- Office 2016 Deployment Toolをダウンロードする
- ダウンロードされたexeファイルをダブルクリックして展開する
- 「configuration.xml」を準備する
(今回のケースと同じものでよければ、ここ に置いたので使ってください) - コマンドプロンプトを起動し、必要に応じて示されたフォルダに「setup.exe」と「configuration.xml」を移動する
- コマンドプロンプトで「setup.exe /configure configuration.xml」と入力しEnter。若干時間をおいてインストールが開始される。
おおっ、おかげさまで無事、Word・Excel・PowerPointのみインストールされました。
Office 365 Soloにしたことで、Skypeの無料通話がついて来ました。話す相手もいないけど、どこかで使いたいなあ。
ただ、このSkypeで電話すると、相手には非通知になるんですよね。Skype番号を入手しても、日本では非通知だか、通知不可能だかになるらしくて。どうやって使おうかな。